日付:2026-03-30
公開日付:2026-03-30
ブラジル工業所有権庁(INPI)の特許総局(DIRPA)は、2026年3月4日に通達第01/2026号を公布し、3月中旬より正式に施行した。本規則は、特許出願の「取り下げ」および「放棄」手続きを体系的に規定するものであり、行政プロセスの標準化を通じて未処理案件を解消し、手続きの透明性を高めることを目的としている。
主な政策要点:
「取り下げ」と「放棄」の厳格な区別:
取り下げ(Withdrawal): 出願日(または最優先権日)から16ヶ月以内に申し出なければならない。取り下げが認められた場合、出願内容は公開されず、先行技術とはみなされず、出願人は将来再出願する権利を留保する。
放棄(Renunciation): 16ヶ月の期限を過ぎた出願、既に公開された出願、またはブラジル国内段階に入ったPCT出願は、すべて放棄として扱われる。その技術内容は公開され、先行技術として扱われる。
手続きのデジタル化と柔軟性: 出願人は現在、デジタルプラットフォームを通じて、当局による最終決定が下される前に特定の行政上の請求を取り下げることができる。
権利の保護: 特許権者は、すでに付与された特許を任意に放棄できることが明確にされているが、すべての共有権者の同意を得なければならず、かつライセンシーなどの第三者の既得権益を損なってはならない。
原文は英語であり、日本語は仮訳です。