日付:2026-06-17
公開日付:2026-06-17
米国特許商標庁(USPTO)は、デボラ・スティーブンス氏を当庁の最高情報責任者(CIO)に任命することを発表した。
CIOとして、スティーブンス氏は当庁の情報システムおよび技術の設計・開発・管理に関する主席顧問を務める。同氏は米国特許商標庁において25年以上にわたり、直近の代理CIOを含む複数の指導的役職を歴任してきた。
受賞歴のある幹部であり先見性を備えた人物として、スティーブンス氏は以前、特許情報管理部の担当副長官を務め、特許システムのIT近代化を主導した。また、特許担当の副長官代理も務めた。
同氏のサーバント・リーダーシップと技術的専門性は、今後もITチームを導き、世界中の顧客に24時間365日の価値と支援を提供し続ける。同氏の指揮の下、米国特許商標庁は以下を含む意義ある変革を成し遂げた。
ITの業務をプロジェクト単位ではなく業務プロダクト単位で編成する新たな運営モデルへ移行し、提供を効率化した。
特許および商標における数十年来の旧技術を廃し、現代的なデジタルサービスへの道を開いた。
ITプロダクトの60%をクラウドへ移行し、新たなAIのマイルストーンを実現するとともに、システム性能とセキュリティを向上させた。
新たなAIツールを庁内全体に展開し、各業務部門での導入を推進し、AI人材育成を拡大した。
米国のイノベーションに関する40テラバイトのデータを擁するオープンデータポータルを開設した。
スティーブンス氏は、テクノロジー分野における女性の全国的な代弁者として活動し、全米各地の技術会議で講演してきた。2023年には、アメリカン大学公共政策大学院から栄誉あるロジャー・W・ジョーンズ行政リーダーシップ賞(Roger W. Jones Award for Executive Leadership)を受賞した。また、米国ガールスカウト(Girl Scouts of the USA)で18年間ボランティア活動を行ってきた。
出典:米国USPTO — 原文リンク