日付:2026-07-31
公開日付:2026-07-31
2026年7月1日に新しいEU意匠制度の最終段階が実施されたことを受け、欧州連合知的財産庁は、動画及び3Dで表現された初のEU意匠を公開した。
動画で表現された初のEU意匠は、Lessmore GmbH(ドイツ)が開発した携帯電話ゲームのアニメーション付きグラフィカル・ユーザー・インターフェースを保護するものであり、動きそのものが意匠の表現の一部となり得ることを示している。
3Dで表現された初のEU意匠は、Arranged BV(ベルギー)が保有するもので、携帯電話ホルダー付きのダイストレイを保護し、製品を複数の角度から見ることを可能にしている。
これらの登録は、新しい規則がデザイナーに対し、利用者が実際に体験するのと同じ形で創作物を提示できるより大きな柔軟性を与えることを示す実例である。
動画は、アニメーションや視覚的な遷移を含む意匠に特に適し、3D表現は製品の全体的な外観を示すのに役立つと考えられる。
利用者の即時の関心
2026年7月前半に、EUIPOは動画を用いたEU意匠出願37件、3D表現を用いた出願20件を受理した。同期間に、静的な図面を用いた出願4,329件を受理し、受理した意匠出願の総数は4,386件となった。
動画及び3D表現の導入は、意匠保護の対象となり得るデジタル製品及び物理的製品の多様化を反映したものである。
出願人は、意匠を表現する最も適切な方法を判断するため、EUIPOの関連情報及びガイダンスを参照することができる。
出典:欧州連合知的財産庁(EUIPO)、原文日付:2026年7月28日、原文リンク:https://www.euipo.europa.eu/en/news/a-new-way-to-represent-eu-designs-euipo-publishes-first-video-and-3d-registrations(EUIPO法律声明に基づき同等の条件で許諾転載。本文は原文に対する翻訳上の改変を含む。)
本記事は英語の原文を元に日本語へ翻訳(仮訳)されたものです。